「古代オリエント全史」/小林登志子

 古代オリエント全史
 ○
 全史だから仕方がないが、一つ一つの王朝の扱いが小さく、「長い歴史の物語」として楽しむことはできなかった。
 というよりも、オリエント全域にいろいろな王朝が入れ代わり立ち代わりで出現するせいでもあるが。
 なお、序章で「オリエント」の語源を取り上げているところは、「大世界史(1)」/三笠宮崇仁(文芸春秋社)の記述そっくりだった。

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