「MORAL 善悪と道徳の人類史」/ハンノ・ザウアー

 MORAL 善悪と道徳の人類史
 ○
 硬い文で読みづらい。これは訳文のせいなのか、原文が硬いからなのかわからないが…。
 長い歴史を解説しようとしているのはわかるが、だいぶ冗長に思えた。
 ニーチェ『道徳の系譜学』では明らかにされなかった人類の“道徳的価値観”の起源…気鋭の哲学者が学際的アプローチで「人類500万年の謎」に挑む!をひととおり事前に読んでいたため、ところどころ既視感。

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