「国際法」/大沼保昭

 国際法
 ◎
 ライトな入門書かと思った(1章扉のイラストが山科けいすけだったから)が、結構骨太。
 国際法には強制力(国内法における警察など)がないため軽視されがちだが、「それでも法は法」という立場があることを知る。
 ときに無力でありつつも、全体としては少しずつ良い方向に向かって進んできた、ということだろう。
 

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