コンテナ物語
◎
改革者マルコム・マクリーンの快進撃物語は読んでいて痛快。
同時に、アメリカの荷役労働組合のリーダーたちのたたかい方にも惹かれる。
そして何より、今ではありふれた存在の「コンテナ」が、第二次世界大戦後の産物だったとは意外だった。コンテナ普及期の1960年代は、亡き父は機械製造の会社で貿易に携わっていたはずだが、そのころはまだコンテナじゃなかったのか、という発見。
コンテナ物語
◎
改革者マルコム・マクリーンの快進撃物語は読んでいて痛快。
同時に、アメリカの荷役労働組合のリーダーたちのたたかい方にも惹かれる。
そして何より、今ではありふれた存在の「コンテナ」が、第二次世界大戦後の産物だったとは意外だった。コンテナ普及期の1960年代は、亡き父は機械製造の会社で貿易に携わっていたはずだが、そのころはまだコンテナじゃなかったのか、という発見。