「弓と禅」/オイゲン・ヘリゲル

 弓と禅
 ◎
 1920年代に禅の研究のため来日し、禅へいたる道として弓道を修行したドイツ人哲学者の著。
 師の阿波研造は弓道の精神性を高め、禅に通ずるものとして教えていたらしい。技術的に的に当てるスポーツではないのだ、と。
 ヘリゲルは講演や自著によって、ヨーロッパへ初めて日本的な思想を紹介した人でもあるようだ。
 注や解説が充実しており、なじみのない弓道の「射法八節」の図解も載っている。
 

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