NORTH 北へ―アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道
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ウルトラトレイルランナーの神、スコット・ジュレクによるロングハイキングの記録。
「ハイキング」っていうとのどかなイメージだが、北米を縦断するトレイルを過去最速で駆け抜けようという、スポーツもしくは冒険である。
40代になってレースでの限界を感じた著者が、新しいパートナーとともに、新たなチャレンジをしているわけで、「新しい人生観を切り開く」ような意味合いが本人にはあったようだ。これはこれで読み応えのある記録だが、「EAT&RUN 100マイルを走る僕の旅」のほうがジュレクのバックグラウンドが垣間見れて興味深い。そういえば、ダスティはATには参加しなかったのか? なんか寂しいな。
日別アーカイブ: 2018年11月21日
「ランニング登山」/下嶋渓+松本大
ランニング登山: もうひとつの山登りの刺激的世界 (絶版新書)
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トレイルランナーの先駆け、工学部の先生による「山を走る」ことの解説、説明書。理系らしく、グラフや一覧表でデータを示す。
スカイランナーの松本大氏の座右の書だったらしい。1986年刊行の書籍の復刊。