「岳飛伝(十六)戎旌の章」/北方謙三

 岳飛伝 16 戎旌の章
 ◎
 物語も終盤となり、とみに老雄の昔語りのようなシーンが多くなった気がする。
 それはさておき、九紋龍史進ともあろう者の戦場での負傷が、あんな軽い描かれ方でいいのか? いや、これは深手ではないということの暗示なのか。
 次巻の楽しみとしよう。
 

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