「路地の子」/上原善広

 路地の子
 ◎
 このノンフィクション作家は好きだ。著者自身の父親の一代記。大阪の部落解放運動周辺の時代背景も含めて活写している。
 なんとなく、手塚治虫の未完の作品「どついたれ」を思い出した。
 

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